MACKA-CHIN 主宰 新レーベル 雲見レコード始動!!

【FEATURED】【ONLINE STORE】 2022-05-23 12:00

雲見レコード /  KUMOMI RECORDS 

 


NITRO MICROPHONE UNDERGROUNDのメンバーMACKA-CHIN氏が新たに立ち上げたレーベル雲見レコードが遂に始動。アーティスト活動やDJ活動のほか、楽曲プロデュースやCM音楽制作さらにイベント制作やラジオ番組のパーソナリティなどマルチアウトプットディレクターとしても活動しているMACKA-CHIN氏。今回レーベルとして注目したのは踊れる民謡や日本のトラディショナルミュージックに焦点を当て新旧問わずの独自の解釈でセレクトし、アーティストと共にダンスミュージックへアップデートした日本のトラディショナルなサウンドの進化の過程ともとれるグローバルなサウンドを意識したメイド イン ジャパンにこだわったアナログリリースに特化した要注目のインディペンデントレーベルとなる。

 

アーティスト プロフィール

MACKA-CHIN

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

東京都足立区出身。NITRO MICROPHONEUNDERGROUNDのメンバーとして活動し、アーティストへの楽曲プロデュースやCM音楽制作さらにイベント制作やラジオ番組のパーソナリティなどもこなすマルチアウトプットディレクター。ソロ制作活動では全て一人で創るスタイルでジャンルの壁を越えHIP-HOPにとどまらずジャンレスに話題になる作品を発表し続けている。メジャーレーベルでのセルフプロデュースアルバム(Victor Music,Vergin records ex EMI MUSIC)の他、自身名義でのDVD作品やSKATE BOARD VIDEOのSOUNDTRACK集、HOMEPAGE ( NIKE , DAIWA ,UNITED ARROWS etc)音楽、KIRINなどの企業CMへの作詞提供やサウンドデザインなど、多岐にわたって楽曲提供もしている。2014年にはAMBIENT ALBUM”静かな月と夜”を発表。2016年10月には全国各地から9組14名のアーティストを客演に迎えたPRODUCEALBUM “MARIRIN CAFE BLUE”を発表。ソロ以外の活動も活発で、MABO(MACKA-CHIN+DABO)やMONTIEN(SUIKEN+TINA+MACKA-CHIN)、東京弐拾伍時(DABO+MACKA-CHIN+SUIKEN+S-WORD)といったRAP GROUPやWORLD CLUB MUSICを主軸にしたPRODUCE TEAM “ZEN RYDAZ”(Mal+moochy+MACKA-CHIN)としてもコンビを組み多くの作品を発表。DJの活動も忙しくジャンルレスに様々なイベントやフェスに全国数多く呼ばれ、制作にLIVEやDJと全国を数多く飛び回っている。音楽以外の活動ではイベントオーガナイズやフリーペーパー等の執筆連載、MUSICVIDEOの監督などマルチに才能を発揮。また2018年からはTOKYO FMにてパーソナリティも務めるなど、色んな意味で目が離せないMCであり、プロデューサーであり、DJであり、ビジュアルクリエイターである。

 

◆第一弾リリースタイトル◆

東京アカデミー混声合唱団『田原坂(タバルザカ)

日本のうたによるコーラス・ビッグ・デモンストレーションというレコードをご存知だろうか。1972年にキングから発売された4チャンネル・ステレオ・レコードの企画作品に収録されていた本作。“東京アカデミー混声合唱団”による熊本の民謡“田原坂”をカヴァー。注目は編曲に福井利雄(元東京キューバン・ボーイズ・ピアニスト/編曲家)を迎えてのスリリングなジャズファンク風にアレンジされ、これがまた素晴らしくBLACK MUSICファンにとっても注目すべきところだろう。今作はその音源に注目をし、MACKA-CHIN氏の立会いの下、ZKA FOR GRUNTERZがマスタリングを手掛けオリジナル音源を尊重し、現代のBLACK MUSICの軸ともいえるベースラインを強調した2022年リマスター盤としてリリース。

『合唱団!?なんのこっちゃ!と思う方もいらっしゃると思いますが、こんなフィリーソウルのようなアレンジの民謡聞いたことない!まさにレアグルーブな和モノ。70年代にこんなクロスオーバーな作品が作られてるなんて驚きです。合唱で歌われる民謡のスリリングな耳障りと、暖かいソウルなバックトラックがバッチリはまったクラブでかけれる踊れる民謡。まさにMADE IN JAPANの宝物だと思います♪』 MACKA-CHIN

 

アーティスト:東京アカデミー混声合唱団

タイトル: 田原坂(タバルザカ)

発売日: 2022年6月18日(土)

価格: 1,800円+税

品番: KUMOMI-001

仕様:7inch / クラフトJK / 45RPM 収録曲数:2曲

レーベル: KING RECORDS / KUMOMI RECORDS

TRACKLIST:

A1. 田原坂(original version)

B1. 田原坂(re-mastered version)

MASTERING BY ZKA for MOUNDEIGHT STUDIO

COMPOSED BY MACKA-CHIN(KUMOMI RECORDS)

第二弾リリースタイトル◆

南部式『どんどこしょ』

荒ぶるリズムとゴッタンのカッティング、そして熱い歌唱。南九州(鹿児島)のトラディショナルが創造されるスリルを味わうアナログ盤!!

鹿児島県姶良市の旧山田村で一風変わった音楽活動を続けている男がいる。それが南部式という屋号を持つ寺原仁太だ。もともとはDJ JINMANという名のターンテーブリストとして福岡で活動していたが、紆余曲折を経て自身のルーツである南九州の土着文化に開眼。気づけば南九州発祥の箱三味線=ゴッタンを片手に、香具師の口上とラップとパンクが混ざったような唯一無二の話芸を繰り広げ、橋の下世界音楽祭(愛知県豊田市)などで爆発的な人気を集めるようになった。南部式としては初の12インチアナログリリースとなる本作。ここに収められているのは、2020年にリリースされたアルバム『日本のうた』の収録曲「どんどこしょ」である。荒ぶるリズムとゴッタンのカッティング、そして寺原仁太の熱い歌唱。南九州の「トラディショナル」が創造されるそのスリルをぜひ味わってほしい。さらにはこの曲を4組の敏腕たちがリミックス。ヒップホップを経由した鹿児島発のローカル音楽はどのように生まれ変わるのだろうか?MACKA-CHINが主宰する雲見レコードならではのマッチメイクも聴きどころだ。

大石始(文筆家)

https://www.instagram.com/oishihajime/

http://bonproduction.net/?page_id=14

 

 

◆アーティストプロフィール◆

南部式(寺原仁太)

 

 

 

 

 

10代はパンクロック少年として過ごし、高校卒業後は福岡にてHIPHOP DJとして活動、DJバトル大会で優勝も果たす。ブラック・ミュージックの影響のもと、ルーツを辿る流れで日本のルーツ・ミュージックと向き合い、アジア、日本、そして己とは何ぞや?を掘り下げる。タートルアイランドと出会いがきっかけとなって、DJを止めてギターを弾き唄いだす。そして、3.11をきっかけにルーツを求めて生まれ育った南九州鹿児島に引っ越す。薩摩の歴史を知る中で、板三味線ゴッタン奏者である故荒武タミを知る。南部式の結成。型の無い自由な庶民の楽器、大工が家を建てた余りの派材で作る楽器に惚れ込みゴッタンで曲を作り始める。また曾祖父が香具師だったこともあり、ラップ・ミュージックとして日本の啖呵や口上、講談、落語が、南部式が目指す音楽と重なり合い、南部式啖呵や漫談が生まれてくる。同時期に鹿児島県姶良市山田村にて廃虚となったJA跡地を借り山田村文化センターをオープンし、センター内に畳三畳の芋蔓座という高座を作り芋蔓寄席をスタート。今までに盛島貴男、永山愛樹、切腹ピストルズ 、サカキマンゴー、三遊亭歌之助らが出演している。そんな流れで全国津々浦々活動中。

 

アーティスト:南部式

タイトル: どんどこしょ

発売日: 2022年6月18日(土)

価格: 2,600円+税

品番: KUMOMI-002

仕様:12inch / クラフトJK / 33RPM 収録曲数:5曲

レーベル: KING RECORDS/山田村文化センター

TRACKLIST:

A1. どんどこしょ(J.A.K.A.M. REMIX)

A2. どんどこしょ(MaL REMIX)

A3. どんどこしょ(ORIGINAL)

B1. どんどこしょ(DO SHOCK BOOZE REMIX)

B2. どんどこしょ(MACKA-CHIN REMIX)

MASTERLING BY ZKA FOR GRUNTERZ

COMPOSED BY MACKA-CHIN (KUMOMI RECORDS)

リミキサープロフィール

 J.A.K.A.M.(JUZU a.k.a. MOOCHY /NXS/CROSSPOINT)

 

 

 

 

 

東京出身。15歳からバンドとDJの活動を並行して始め、スケートボードを通して知り合ったメンバーで結成されたバンドEvilPowersMeの音源は、結成後すぐにアメリカのイラストレイターPusheadのレーベル等からリリースされる。DJとしてもその革新的でオリジナルなスタイルが一世を風靡し、瞬く間に国内外の巨大なフェスからアンダーグランドなパーティまで活動が展開される。 ソロの楽曲制作としても米Grand RoyalからのBuffalo Daughterのリミックスを皮切りに、Boredoms等のリミックス等メジャー、インディー問わず様々なレーベルからリリースされる。2003年にキューバで現地ミュージシャンとレコーディングツアーを敢行したのを皮切りに、その後世界各地で録音を重ね、新たなWorld Musicの指針として、立ち上げたレーベルCrosspointを始動。音楽制作のみならず、映像作品、絵本や画集 のプロデュース、2012年には野外フェスOoneness Camp”縄文と再生”を企画するなど活動は多岐に渡るが、 2015年から始まった怒濤の9ヶ月連続ヴァイナルリリースは大きな話題になり、その年末には4作目のアルバムをリリース、その影響でベルリン/イスラエルのレーベルMalka Tutiから新作がワールドワイドにリリースされる。2017年、DJ TasakaとのHIGHTIME Inc.、2018年、Nitro Microphone UndergroundのMacka-ChinとPart2StyleのMaLとのユニットZen Rydazの活動もスタート。同年、J.A.K.A.M.名義の楽曲がフランスのレーベルHardFistからアナログリリースされた流れで3万人の巨大フェスNuits Sonores Festivalでのライブを皮切りにヨーロッパ、イスラエル等のDJツアーが敢行される。そして2019年、世界的な支持を受けるMinilogue/Son KiteのMarcus HenrikssonとKuniyukiとのユニットMYSTICSの制作が始まり、2021年、待望のアルバムが近日リリースされるなど、そのオリジナルなヴィジョンがあらゆるジャンルをまたぎ、世界に広がっている。

http://nxs.jp/artist_moochy.html

https://jakam.tumblr.com/

 

MaL(PART2STYLE)

 

 

 

 

 

日本を代表するベースミュージック・クルー、PART2STYLEのTrack Maker、DJ。
出音も体格もHeavy Weight。「国内最大のベース・ミュージック・フェス【OUTLOOK FESTIVAL JAPAN】のレジデントであり、クロアチアで行われている同フェス本祭にも9年連続出演。世界各国、数々のパーティーやフェスティバルでプレイし、世界中のベース・ミュージック界のトップ・プレイヤー達から高い評価を受けている。国内外のアーティストへの楽曲提供、Remix、CM楽曲制作など数多くこなしつつ、DJとしても幅広くプレイしている。2019年J.A.K.A.M.とMACKA-CHINとのプロデューサーユニット「ZEN RYDAZ」としてもアルバムをリリースし話題を集めた。

https://part2style.weebly.com/

 

DO SHOCK BOOZE(Kneaded Pains/TOTEM TRAXX/Global Ark)

 

 

 

 

 

 

Yoichi Hayashiの変名音楽プロジェクト『Do Shock Booze <ドウショクブツ>』。熊本県出身。90年代後半からロックやエレクトロ・バンドのフロントマンとして表現をスタート。2004年より作曲とDJ&LIVE ACTとして活動の幅を広げていく。自身が立ち上げたレーベル<TOTEM TRAXX>からのリリースを軸に、国内外のレーベルから作品の発表を重ねる。数々の野外フェスティバルやラジオ番組、Mixmagなどの音楽メディアへの出演、DJ MIXやリミックスの提供、ポッドキャスト「TOTEMIX」の運営、大手ブランドのファッションショーの音楽制作などでも評価を高める。2015年「War President」がドイツで開催された老舗レーベル<TRAUM>のイベント「Tour De Traum Night」 のTeaser Movieに採用された。2018年には、レーベルパーティーシリーズ「MEiYOU」を始動させ、国内有数の野外フェスティバル「Global Ark」のオーガナイズチームにも加わる。2022年 「Conflicted」がDense & Pika (UK) 主宰の〈Kneaded Pains〉よりリリースの「SELECT 07」に収録が決定。Doushokubutsuの快楽は、民族音楽の本質にアシッドサウンドの汎用性を掛け合わせたディープ・テクノ、トランスミュージックを自由に提示することに或る。現在も東京を中心にシーンの活性化に貢献し、DJ、Composer、アーティストとして自己のクオリティとリアリティを追い求める日々を続けている。

http://doshockbooze.com

https://soundcloud.com/do-shock-booze